inekitiemon’s blog

への字稲作日誌です。慣行栽培をされている方、これからへの字稲作を始めてみようと考えておられる皆様に少しでも関心を持っていただけたら幸いです。お米を

流し込み施肥に水口波シートは失敗の元

8月19日(土)

それにしても葉色が黒すぎる(緑が濃い)ので葉色カラープレートと比べてみる。

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7に近い。さすがにこれは危ない!

流し込み施肥の時、波シートを外しておくべきだった。

寒地では水口から冷たい水をそのまま圃場に取り入れると稲の生育が阻害されるため、

波シートで冷えた水が直接稲にかからぬようついたてのように立てる事がよく行われる。

撤去せずそのまま流し込んでしまったので入り口付近に肥料がよどんでしまったようだ。

考えてみれば当然の結果なのだが、来年への反省材料に。

出穂100%

8月17日(木)

穂は100%近くまで出そろいました。

この頃雨がたびたび降っています。

葉色の濃いところ、倒伏が心配されましたが期待に反して?まだしっかり立っています。

この色で慣行栽培(密植V字型稲作)だったら間違いなく倒伏しています。

疎植にすると茎が太くなるので少々な事で折れないようです。

倒れる稲はこんな小雨に濡れただけで傾き始めます。

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定点観察をしていた稲株、茎数は先日数えて44本でした。

実際に出た穂の数を数えてみると42本ありました。

ほぼ全部に穂が出た事になります。

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畦草刈り

稲作りは好きですが畦草を刈るのはちとしんどい。

こぼれ種で咲いたアサガオは残しました。

小さな白い花はヒメイワダレソウです。

草刈り作業を省力化しようと10年近く前に移植しました。手入れが悪くて中途半端な出来になりました。繁殖力は強くほかの雑草に負けませんが水田にまでは入ってこれません。挿し芽で増やす事も出来ます。どこからかミツバチもやってきます。

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実肥

8月11日 山の日

穂肥として先月施肥した有機石灰を今日は実肥として反当たり20kg、散粒機で散布しました。これも多収穫のためではなく、おいしいと言っていただけるお米にするための対策です。

 

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出穂率は90%ぐらい。疎植への字は穂が出てから垂れてくるのが早いし、なんといっても同じコシヒカリと思えないくらい慣行栽培の稲より穂が大きくなる。

民間稲作研究所の稲葉光圀先生の書籍によれば疎植は冷害にも強い。

その本をどこか失念してしまったがこんな実験をされた事が記されていた。

 

 出穂前の密植稲と疎植稲に15℃の霧を噴霧し続けると密植稲は時が来ると出穂開花してしまうが疎植のそれは噴霧をしている間は穂を出さず、やめると出穂開花したというものだった。疎植で育った稲は出穂時期を自分で選ぶ事が出来るのではないかというものだった。興味ある方は調べてはいかがだろう。太茎大穂の稲作りというタイトルだったと思う。

 

イモチ発生

8月1日

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ムラ直しに肥やしを振りすぎてしまったところは、やっぱりイモチが出てしまった。

梅雨に戻ったような天候も手伝って・・・。

明日の朝イモチ対策します。岡山の赤木歳通さんが雑誌現代農業に寄稿された方法を使います。レシピによれば、

 35度の焼酎一升、食酢一升、塩ひとつかみを500リットルの水に溶かして反当たり200リットルほど動力噴霧器で散布する。

  というもの。

この方法のおかげで過去10年にいもち病の農薬を使わずに済んでいる。

私の場合はイモチになった箇所に部分散布するだけだが、そうした場所からイモチが拡散した事はありません。

2~3日前から出穂も見つかるようになりました。

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分けつ止まった?

7月26日

止め葉と思われる14番目の葉っぱが出てきました。

分けつも44本で収まりそうです。茎数不足を心配して振った追肥が少し過ぎた。

それにしても稲の生命力はスゴい。1本しか植えていない苗がこんな姿になる。

1株7本、8本も植え込む必要はないと思います。

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過繁茂ぎみの稲を前に言い訳と自画自賛。(^^;

 

まだ分けつ中

7月20日

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葉齢調査、13枚目の葉っぱが出ていました。分けつも41本。

肥効のピークをこんな時期に持ってきてしまったみたいで、どうなってしまうんだろう。この暑さでイモチは出ていないんだけれど倒伏が心配。

ちなみにここまでの施肥量は窒素で8kg。最後の1kgを7月6日にいれたのはちと遅かったかな。

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