inekitiemon’s blog

への字稲作日誌です。慣行栽培をされている方、これからへの字稲作を始めてみようと考えておられる皆様に少しでも関心を持っていただけたら幸いです。お米を

肥料の流し込み

への字稲作の大事なポイントは中期重点主義。

柱となる作業、中間施肥をしました。今回は初めて水口からの流し込みを試してみました。

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尿素を使ってみました。水によく溶けます。

うまく広がってくれ!

雨水を溜める

水源が近くにない畑は水を確保するのが大変。

そこで単管で組んだ小屋に雨とよを取り付けて、タンクに水が溜まるようにしました。

これで水くみが少しらくになるかな。(^^)

ホームセンターに材料がそろっていて組立方も説明が掲示されていました。

雨よ降れ!!(水くみ百姓)。

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苗を少なく植えて多収穫を目指す

田植えは坪当たり37株で植え付けています。

坪70株で植えている農家に比べると苗は約半分です。じゃあ、収穫も半分だろうとお思いでしょうが、実は反対で多収穫が可能です。

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そんなバカなと思われる方、次の計算をどう思われますか?

米一俵(60kg)は何粒か?

ネットで調べましたところ、 (^^;

  2,666,666粒になるそうな。

1本の穂につく米粒は100粒として1俵収穫に必要な穂の数は100で割ると

  26,667本(A)。

1株の穂数は30本。何株で1俵になるかというと、

  A÷30=24坪

これだと一反何俵採れるか。

1反は300坪だから、

  300坪÷24坪=12.5(俵)

 となると思うのですがいかがでしょう?

 

実際わが家で12俵採れた事があり、コンスタントに収穫できなかった原因を調べましたところ、施肥量が都度まちまちであった事が原因ではないかと考えています。

 

稲の生長を定点観察します。

 

6月20日 田植えから32日目。

 

7枚目の葉が大きくなりました。アオミドロがかなり繁殖しています。

はびこると水温が上がらなくなり稲の生育が悪くなると言って農薬を撒いて駆除する人もいますが、我が家はほったらかしです。

有機栽培をする人はこれを利用して新しく生えてくる草を抑制させる事に利用する人もいるらしい。窒素同化作用も持っているから枯れれば自然な穂肥としても働くらしい。

 

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6月15日 田植えから27日目。 

7枚目の葉が出ていて、分けつは3本になりました。

4日前の日曜日、中間施肥を行いました。10葉目当たりで施肥するのが良いと思いますが、親戚からいただいた緩効性の配合肥料を使うため早めにしました。

反当たり窒素量は3.2kgです。10葉期にもう一度追肥する予定。

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20日経過。葉っぱがもう一枚増えました。6枚目です。(6月10日)

水の深さは10~12センチくらい。ヒエ(雑草)を抑制するため深水にしてあります。

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田植え2週間後。葉齢調査のため葉っぱに番号を振りました。↓

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6枚目の葉が出ています。

への字稲作は最初の生長ををゆっくり見守る事がポイント。

周囲は葉が垂れるほど勢いが良いのをじっと見てガマン・・・。

 

 

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田植えをして6日後の1本植えの稲です。↑ 

これから収穫までの経緯を記録します。

5月22日田植え終了しました。

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田植えが終わった翌朝です。

もやがかかっているけど浅間山が見えます。

それにしても前日は5月と思えないような猛暑でした。

5月連休バルーンフェスティバル

農作業の忙しくなる時期ですが、5月連休には近くでバルーンフェスティバルが開催されます。期間は5月3日から5日まで。

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夜間係留が行われるとこんな風な光景に!↓これは2~3年前の光景。

今年は風が強くてバーナーだけの競演に。

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苗はこのぐらいに成長しました。

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稲のプール育苗

保温マットで覆っていた種もみも1週間ほどすると発芽してきます。

1cm足らずのところではがして常温にさらします。

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水を入れてプール育苗に入ります。

多くの農家は水やりをジョロとうで行い朝晩ビニールハウスの開閉をして

寒さに遭わせないようにします。一度寒さに遭わせると苗の生長が止まってしまうからです。

これが薄蒔きのプール育苗だと昼も夜も水をためておくだけで開閉の必要がなく、ムレ苗防除の農薬などは一切不要です。

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農文協の書籍に紹介されている方法で私のように会社勤務の都合で開閉作業の出来ないものにとってはありがたい方法です。

天候が良すぎると苗が伸びすぎて悩む農家が結構多いのですが、その悩みはほぼないです。

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かまぼこ型にもならず均一に育てられます。